正月飾り 瑞輪
¥6,600
なら 手数料無料で 月々¥2,200から
日本では古くから、古い年の災いを閉め出し
新しい年のはじまりに「歳神様(としがみさま)」をお迎えし
家族の健康や豊かな実りを祈る風習が受け継がれています
その大切な役割を担ってきたのが、玄関に飾るしめ飾り、正月飾りです
清浄な場所を表す目印として用いられています
新しい年を迎え入れる清らかな願いを込めた正月飾り
輪は「家族の団結や繁栄」を象徴し、二重であることで「幸運の予兆」や「幸運が続く」
といった縁起の良さを象徴し新年への願いを繋ぎます
二十輪飾りの下がりに、神事にも使われる日陰鬘を
愛媛から持ち帰った手漉きの和紙で巻きました
天然のグリーンと、縄の質感が絶妙なコントラストを生み出し玄関先を品良く彩ります
日陰鬘について 『古事記』の天岩戸の場面には、「天宇受売命(あめのうずめのみこと)が
天の香具山のヒカゲノカズラを手に 持って...」という記述があり
古くから神事に使われていたことが分かります
『古事記』の天岩戸の場面には、「天宇受売命(あめのうずめのみこと)が
天の香具山のヒカゲノカズラを手に持って...」という記述があり
古 くから神事に使われていました
ここで言われる「日影」とは、ヒカゲノカズラのことです
その後の時代でも、大嘗祭をはじめとする宮中の大切な儀式に日陰鬘は登場します
『万葉集』には、大伴家持が新嘗祭で詠んだ
「あしひきの 山下日蔭蘰ける 上にやさらに 梅を賞はむ」 という歌があり
儀式に参列する人々が髪飾りとして身につけていたことがうかがえます
また、日陰鬘は『源氏物語』『枕草子』『新古今和歌集』など、王朝文学にも度々登場し
当時の文化に深く根付いていました この伝統は現在にも受け継がれています
たとえば、京都・伏見稲荷大社の大山祭では、濁り酒を供えて五穀豊穣を祈願し
神事の後に参拝者へ若返りの象徴とされるヒカゲノカズラと神酒 が授与されます
奈良県の率川神社の三枝祭では、日陰鬘を頭に挿した 4 人の舞姫が「五節の舞」を奉納します さらに、正月の注連飾りや祝いの席の装飾としても、ヒカゲノカズラを用いる風習が今も
各地に残っています
:H420mm W280mm
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*植物や藁は1点ずつ見栄えが違います。同様のものを使用してお作りしますが、写真と異なることがございます
*光の加減でお花の色味がお写真とちがって見えることがあります
*本物の植物を使用しているので風合いの差などはご容赦ください
*配送の揺れなどで植物の配置が変わり見え方が変わる場合があります
*繊細なお花のため配送途中で花びらなどが落ちる場合があります
*手作業で1つづつお作りしています。ノークレーム、ノーリターンでよろしくお願いします
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