正月飾り 和結
¥8,800
SOLD OUT
日本では古くから、古い年の災いを閉め出し
新しい年のはじまりに「歳神様(としがみさま)」をお迎えし
家族の健康や豊かな実りを祈る風習が受け継がれています
その大切な役割を担ってきたのが、玄関に飾るしめ飾り、正月飾りです
清浄な場所を表す目印として用いられています
和の伝統とモダンな感性を融合させた、シンプルでスタイリッシュな縦長のお正月飾り
輪は「家族の団結や繁栄」を象徴し
二重であることで「幸運の予兆」や「幸運が続く」といった縁起の良さを象徴し
新年への願いを繋ぎます
ベースのわらは新潟の青わらを作られているわら屋に別注した suite オリジナルです
青わらとは稲ができる前に刈り取ることで発色が良く、丈夫で香り高いわら
わらに神事に使われる、厳選した極上の精麻を手で編み、しめ縄に巻きました
精麻の輝きと青わらの組み合わせが神聖な空気感を出しています
手漉きの和紙を縄に巻いています
余分な装飾を排したデザインは、現代のマンションや洋風の玄関
シンプルなインテリアにも自然と馴染みます
飾るだけで、新しい一年の厄除けと清浄な気を呼び込みます
「精麻」とは
大麻草の茎から皮を剥ぎ、それを研ぎ澄ました繊維を「精麻」(せいま)といいます
御神事に使われる麻もこの「精麻」で、その輝きの中から 特に強い祓い清めの力が
でてくる源泉として捉えられ 古来より日本では大切に扱われてきました
神社仏閣では多くの精麻が使われており、神事に不可欠なものとされております
麻(大麻)について
「 麻 」とは 現在「麻」という言葉は「繊維となる植物の総称」のように扱われておりますが
日本では古来、麻と言えば「大麻草」のことを指します
しかしながら 衣類などの「品質表示法」上において 麻は、リネン(亜麻)/ラミー(苧麻)を
指しヘンプ(大麻)は含まれておりません
*大麻繊維は、品質表示上「指定外繊維」(大麻繊維)などと表記されます
日本人の生活・文化を支えてきた「麻(大麻)」 縄文土器に付けられた模様のなかに
麻の縄で付けられたものがあるように 日本人は太古から、麻を生活を支える素材として
余すことなく利用してきました
麻の茎の表皮からとった繊維は、漁網、畳の経糸といった各種縄・糸として
上質なものは、生奈良晒、近江上布などの衣類に
また漆喰壁や(茅とともに)葺き屋根の材料としても利用してきました
日本の夏の夜を彩る花火、花火の助燃剤は麻炭でなくてはなりません
七味唐辛子に入っている種、あれは麻の実(種)です
又、身の回りのものだけでなく、弓道の弓弦、小鼓などの楽器など伝統文化・芸能の道具の
素材として麻は欠かすことができないものです
さらに、大嘗祭あらたえ(天皇陛下が即位後初めて行う践祚センソ大嘗祭の時にのみ
調製・調進(供納)する大麻の織物) 神社で御祓いに使われる神具(大麻・おおぬさ)
注連縄(しめなわ)や鈴縄、 横綱の化粧まわし、など神事において麻は穢れを祓う力をもった
特別なものとして 大切に扱われてきました
日本の神事において欠かせない重要な役割を現代に至るまで担っています
:H730mm W160mm
※ご注文の順次発送いたします
*植物や藁は1点ずつ見栄えが違います。同様のものを使用してお作りしますが、写真と異なることがございます
*光の加減でお花の色味がお写真とちがって見えることがあります
*本物の植物を使用しているので風合いの差などはご容赦ください
*配送の揺れなどで植物の配置が変わり見え方が変わる場合があります
*繊細なお花のため配送途中で花びらなどが落ちる場合があります
*手作業で1つづつお作りしています。ノークレーム、ノーリターンでよろしくお願いします
気になる方はご購入をお控えください
発送予定:2025年12月23日 〜 2025年12月27日
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