麻は古来より邪気を払うものとして「魔除け」や「神様が宿る」植物といわれています

大麻草の茎から皮を剥ぎ
それを研ぎ澄ました繊維を「精麻」（せいま）といいます

御神事に使われる麻もこの「精麻」で
その輝きの中から特に強い祓い清めの力がでてくる
源泉として捉えられ、古来より日本では大切に扱われてきました

神社仏閣では多くの精麻が使われており神事に不可欠なもの
邪気払い、魔除けの効果があると言われていて塩や水でも払えない穢れ（ケガレ）を
払う力があるとされています

精麻を学び、精麻の自然からできる美しさとみなさまのライフスタイルに
心地よい空間を提供する、そして少しですが日本の伝統文化の継承を
お手伝いできるよう、作らせていただいております

発酵した麻茎の皮を剥いだ麻茎の芯　麻殻（おがら）を使ってヒンメリを作りました
無数の微細な穴が空いている多孔質の麻殻はとても軽く、調湿性に優れています
飾るだけでお部屋の余分な湿気を吸収したり、乾燥状態には取り込んだ水分を放出す
作用があるといえます

ヒンメリと精麻の間に、ゴールドルチルの原石を精麻で巻き付けました


使い方------
気になる所どこでもお飾りください
玄関内なら、外からの邪気を祓ってくれます。
家族が集うリビングや、寝室では、清らかな空間を作ってくれます
精麻の垂らしの部分を手で触れて、ひき撫でると穢れ(氣枯れ)が祓われると言われています


H770mm

　
*光の加減でお花の色味がお写真とちがって見えることがあります
*本物の植物を使用しているので風合いの差などはご容赦ください
*配送の揺れなどで植物の配置が変わり見え方が変わる場合があります
*繊細な植物のため配送途中に植物が落ちる場合があります
*ハンドメイド品ですので、ノークレーム、ノーリターンでよろしくお願いします
気になる方はご購入をお控えください